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(株)SRAホールディングスの株式(証券番号3817)を500株購入した。SRAホールディングスは独立系のシステム開発一括受託会社。家電、自動車、金融、教育等の分野で、基幹・業務システムの開発から保守までを受託している。M＆Aや業務資本提携による業務拡大している他、欧米、中国、シンガポール、インドへの積極展開も行う企業である。株式購入した理由は
①安定的に配当が良い。10年以上減配無しで7回の増配。配当利回り約4.2％
②情報通信業であり、景気に左右されないディフェンシブ株
③営業利益が右肩上がりで営業利益率10％以上。
④業績好調。2024年3月期は過去最高利益
⑤財務安定(自己資本比率60%以上)
⑥デジタル活用技術(AI、IOT)の需要は今後高まる一方
と言った理由からである。
特に年初以来、日経平均が20％近く上昇している現在、景気敏感株(景気に影響されやすい銘柄)は株価上がっている銘柄多いので割安で購入しずらい。ディフェンシブ株(景気に左右されづらい銘柄)の方が比較的株価が落ち着いているので割安で購入しやすい。
こういったディフェンシブ株は今後おそらく大きく株価が上昇することはないと予想するが、逆に値下がりする恐れも少ない。これまで減配もしていないことから将来安定的な配当が見込める。当面はこういった株式もコツコツを買い集めていきたい。
景気敏感株：景気動向によって、業績が大きく変動する銘柄のこと。ガラス・土石製品、ゴム製品、その他金融業、卸売業、化学、機械、銀行業、建設業、鉱業、繊維製品、電気機器、石油・石炭製品、鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器、精密機器、海運業、空輸業、証券業が該当
ディフェンシブ株：景気動向に業績が左右されにくい銘柄のこと。サービス業、その他製品、医薬品、金属製品、小売業、情報通信、食料品、倉庫・運輸関連業、電気・ガス業、不動産業、保険業、水産・農林業、パルプ・紙、陸運業が該当
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